楽天モバイルの評判は悪い?口コミから分かるメリット・デメリット【PR】

楽天モバイルは料金が安いけど、本当に繋がるの?
『最悪』『やばい』という悪い評判を聞くけど、実際どうなんだろう…
楽天モバイルへの乗り換えを検討しているあなたは、このような期待と不安を抱えているのではないでしょうか。月々の携帯料金を安くしたいけれど、安さの代わりに使い勝手が悪くなるのは避けたいですよね。
この記事では、そんなあなたの疑問や不安を解消するために、SNSやレビューサイトのリアルな口コミを徹底的に分析しました。
良い評判はもちろん、「繋がらない」といった悪い評判の真相、そして楽天モバイルのメリット・デメリットを専門家の視点から分かりやすく解説します。最後まで読めば、あなたが楽天モバイルに乗り換えるべきか、自信を持って判断できるようになります。
Contents
結論!楽天モバイルはこんな人におすすめ
まず結論からお伝えします。楽天モバイルは、利用する人や場所をやや選びますが、条件に合えば非常にお得なサービスです。
料金を重視し通信費を節約したい人
楽天モバイルの最大の魅力は、その圧倒的なコストパフォーマンスです。データを使った分だけ支払う段階制の料金プランなので、あまり使わない月は安く、たくさん使った月でも上限が決まっているため、無駄なく携帯料金を節約したい人に最適です。
データ容量を気にせず使いたい人
楽天モバイルは、楽天回線およびパートナー回線エリアにおいて、データ通信が完全無制限で利用できます。。動画視聴やオンラインゲーム、テザリングなどを頻繁に利用し、毎月のデータ容量不足に悩んでいる人にとっては、まさに「最強」のプランと言えるでしょう。
楽天ポイントを効率的に貯めたい人
楽天市場での買い物が多いなど、普段から楽天のサービスを利用している「楽天経済圏」のユーザーには特におすすめです。楽天モバイルを契約するだけで、楽天市場でのポイント還元率がアップ(SPU特典)します。貯まったポイントを月々の携帯料金の支払いに充てることも可能です。
通信品質を最優先する人には不向き
一方で、どんな場所でも安定した高速通信を最優先する人には、楽天モバイルは不向きな場合があります。特に、地下やビル内、山間部などでは、大手キャリアに比べて繋がりにくいと感じる場面があるかもしれません。仕事で安定した通信が必須な方や、少しでも通信が途切れるとストレスを感じる方は、慎重に検討する必要があります。
楽天モバイルの評判・口コミを徹底分析
ここでは、SNSやレビューサイトで見られる楽天モバイルのリアルな評判・口コミを「良い点」と「悪い点」に分けてご紹介します。
料金の安さに関する良い口コミ・評判
- 「大手キャリアから乗り換えて、月々の支払いが半分以下になった。もっと早く乗り換えればよかった。」
- 「使わない月は1,000円くらいで済むのがありがたい。料金体系がシンプルで分かりやすい。」
- 「キャンペーンを利用して乗り換えたので、端末代も実質無料でポイントもたくさんもらえて大満足。」
やはり、料金の安さに関する満足の声が圧倒的に多いです。特に大手キャリアの高い料金に不満を持っていたユーザーからは、節約効果の大きさを喜ぶ口コミが目立ちます。
データ無制限に関する良い口コミ・評判
- 「自宅にWi-Fiがないけど、楽天モバイルのテザリングでPCもタブレットも使い放題。通信量を気にしなくていいのが最高。」
- 「子供がYouTubeを長時間見ても安心。ギガを追加購入することがなくなった。」
- 「パートナー回線も無制限になった『最強プラン』は本当に神。旅行先でも安心して使える。」
データ使い放題の「Rakuten最強プラン」は高く評価されています。以前はパートナー回線(au回線)の利用が月5GBまでという制限がありましたが、現在はパートナー回線エリアでもデータ無制限になったことで、利便性が大きく向上しました。
繋がりにくさに関する悪い口コミ・評判
- 「都心でも、デパ地下や高層ビルの奥まった場所だと圏外になることがある。」
- 「通勤中の地下鉄で動画が止まる。大手キャリアを使っていた頃はこんなことなかったのに…。」
- 「自宅は問題ないけど、職場がビルの中心部にあるせいで電波が弱く、仕事の電話に支障が出ることがある。」
最も多く見られるネガティブな評判は、「繋がりにくさ」に関するものです。特に、屋内や地下、乗り物の中など、電波が届きにくい場所での通信品質に不満を持つ声が散見されます。
サポート体制に関する悪い口コミ・評判
- 「チャットサポートはAIの返答ばかりで、解決したい問題にたどり着かない。」
- 「電話窓口が全然繋がらない。30分以上待たされることもザラ。」
- 「店舗で相談しようとしたら予約が必要で、すぐに対応してもらえなかった。」
サポート体制、特に電話やチャットでの問い合わせに対する不満も一定数見られます。急なトラブルの際に、すぐに有人サポートに繋がらないことへの不満が主な原因のようです。
「最悪・やばい」と言われる評判の真相
なぜ楽天モバイルは「最悪」「やばい」といったネガティブな評判が出てしまうのでしょうか。その主な理由を4つ解説します。
理由1:屋内・地下・建物内で繋がらない
これは、楽天モバイルが使用している電波の周波数帯に原因があります。楽天モバイルが自社回線で主に利用しているのは「1.7GHz帯」という周波数帯です。
この周波数帯は、高速通信が可能というメリットがある一方で、障害物に弱く、建物の中や地下まで電波が届きにくいという特性があります。そのため、大手キャリアが屋内カバレッジの主力として使っている「プラチナバンド」(700MHz~900MHz帯)を持っていなかった楽天モバイルは、屋内での繋がりにくさが弱点とされてきました。
ただし、2023年10月に総務省からプラチナバンドの開設計画が認定され、順次基地局の整備・運用が始まっています。この問題は今後、時間をかけて改善されていく見込みです。。
(参考:総務省 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000621.html)
理由2:パートナー回線エリアの課題
楽天モバイルは、自社の基地局が整備されていないエリアを補うため、auの回線を借りてサービスを提供しています。これを「パートナー回線」と呼びます。
以前のプランでは、このパートナー回線で利用できるデータ容量が月5GBまでと制限されており、超過すると通信速度が最大1Mbpsに制限されていました。この仕様が「繋がるけど遅い」「知らないうちに制限がかかっていた」といった不満に繋がり、「使えない」という評判の一因となっていました。
しかし、現在の「Rakuten最強プラン」ではこの制限が撤廃され、パートナー回線エリアでもデータ無制限で利用できるように改善されています。
理由3:時間帯による通信速度の低下
「お昼休みや夕方の通勤時間帯に通信速度が遅くなる」という口コミも見られます。これは、多くの人がスマートフォンを同時に利用することで、回線が混雑するために起こる現象です。
これは楽天モバイルに限った話ではありませんが、特に利用者が急増している都市部などでは、時間帯によって速度低下を感じやすい傾向があるようです。
理由4:Rakuten Linkの通話品質問題
楽天モバイルの「国内通話かけ放題」は、「Rakuten Link」という専用アプリを利用することで実現しています。このアプリは、通常の電話回線ではなく、インターネット回線(データ通信)を使って通話する仕組み(VoIP)です。
そのため、Wi-Fiやモバイルデータ通信の電波が弱い場所では、通話が途切れたり、音声が不明瞭になったりすることがあります。OS標準の電話アプリと同じ感覚で使うと、品質の違いに戸惑うユーザーがいるのが実情です。
楽天モバイルのメリット・デメリット
ここまでの評判を踏まえ、楽天モバイルのメリットとデメリットを整理します。
メリット1:データ無制限で3,168円
- 段階制の料金プラン 楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」は非常にシンプルです。
- ~3GBまで:968円/月(税込)
- 3GB超~20GBまで:2,068円/月(税込)
- 20GB超~無制限:3,168円/月(税込)
データ使用量に応じて料金が自動で変動するため、毎月使った分だけの支払いで済み、無駄がありません。
- データ無制限
どれだけデータを使っても月額3,168円(税込)を超えることはありません。楽天回線エリアでもパートナー回線エリアでもデータ使い放題なので、エリアを気にせず安心して利用できます。
メリット2:国内通話が無料でかけ放題
- Rakuten Linkアプリで通話無料
専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内の携帯電話や固定電話への15分の通話が無料でかけ放題になります。長電話をする機会が多い方にとっては、大きなメリットです。 - SMSも無料
Rakuten Linkアプリ同士であれば、SMS(ショートメッセージ)の送受信も無料です。 - 楽メールも無料
ドコモやau、ソフトバンクで提供されているキャリアメールに相当するサービスとして、楽天モバイルでは『楽メール』(@rakumail.jp)を無料で提供しています。
メリット3:楽天ポイントが貯まる・使える
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)
楽天モバイルを契約しているだけで、楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが常に上乗せされます。 - ポイント支払い
貯まった楽天ポイントは、1ポイント=1円として月々の利用料金の支払いに充当できます。期間限定ポイントも使えるため、ポイントを無駄なく活用できます。
デメリット1:プラチナバンドの整備が途上
- 屋内や地下での繋がりにくさ
前述の通り、楽天モバイルは障害物に強い「プラチナバンド」の整備がまだ始まったばかりです。そのため、大手キャリアと比較すると、ビル内や地下街、山間部などでは電波が弱くなる可能性があります。この弱点は今後の基地局整備によって改善されることが期待されます。
デメリット2:海外利用は月2GBまで無料
- 2GB超過後は速度制限
楽天モバイルは海外の指定された国と地域で、月2GBまで高速データ通信が無料で利用できます。これは短期の旅行などでは非常に便利ですが、2GBを超過すると通信速度が最大128kbpsに制限されます。快適に使い続けるには、1GBあたり500円でデータ容量を追加購入する必要があります。
通信速度とサービスエリアの実態
契約前に、自分の生活圏で快適に使えるかを確認することが最も重要です。
主要都市での時間帯別通信速度レビュー
通信速度は場所や時間帯によって大きく変動します。客観的なデータとして、様々なユーザーの速度レポートが集計されている「みんなのネット回線速度(みんそく)」を参考にすると良いでしょう。
2025年7月時点での楽天モバイルの平均ダウンロード速度は100Mbpsを切っており、格安SIMより早いが他の携帯キャリアと比べると見劣りしていそうです。ただし、このデータは直近3か月の平均であるため、必ずしも実力を示しているわけでないことには注意が必要です。
楽天回線・パートナー回線エリアの確認方法
契約してから「繋がらない!」と後悔しないために、必ず公式サイトの通信エリアマップで自宅や職場、よく訪れる場所が対応エリア内かを確認しましょう。
「楽天モバイル 通信・エリア」
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/
マップ上で「5Gミリ波」「5G Sub6」「楽天回線 4G LTE」の色分けを確認できます。5Gは楽天モバイル自社回線ですが、4Gは「楽天回線+パートナー(au)回線」になります。生活圏が濃いピンク色(5G)で覆われているかどうかが一つの目安になります。
繋がりにくい場所とその対処法
もし繋がりにくい状況が発生した場合、いくつかの対処法があります。
- デュアルSIMの活用
最もおすすめなのが、デュアルSIMの活用です。お使いのスマートフォンがデュアルSIMに対応していれば、楽天モバイルをメイン回線にしつつ、バックアップ用としてpovo2.0(au回線)やLINEMO(ソフトバンク回線)といった基本料金0円または格安のSIMを契約しておくことで、通信障害や圏外のリスクを大幅に減らせます。 - モバイルWi-Fiルーターの利用
楽天モバイルのSIMをモバイルWi-Fiルーターに入れて、家の固定回線代わりに使うという方法もあります。 - 機内モードのオン・オフ
一時的な電波の不調であれば、一度機内モードをオンにし、少し待ってからオフにすると、電波を再取得して改善することがあります。
料金プランと他社との比較
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」が、他のサービスと比べてどれだけお得なのかを比較してみましょう。
Rakuten最強プランの料金体系
データ利用量 | 月額料金(税込) |
---|---|
~3GB | 968円 |
3GB超~20GB | 2,068円 |
20GB超 | 3,168円(無制限) |
※国内通話はRakuten Linkアプリ利用で無料
大手3キャリア・サブブランドとの料金比較
サービス名 | データ容量 | 月額料金(税込) | 通話料金 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 無制限 | 3,168円 | かけ放題無料(アプリ利用) |
au (使い放題MAX) | 無制限 | 7,458円 | 22円/30秒 |
ソフトバンク (ペイトク無制限) | 無制限 | 9,625円 | 22円/30秒 |
UQモバイル(コミコミプランバリュー) | 35GB | 3,828円 | 1回10分かけ放題 (超過分は22円/30秒) |
ワイモバイル(Lプラン) | 35GB | 5,115円 | 1回10分かけ放題 (超過分は22円/30秒) |
※各種割引適用前の料金です。
※2025年7月時点の情報です。
データ無制限プランで比較すると、楽天モバイルの価格優位性は明らかです。他社ブランドの35GBプランの料金以下でデータ無制限が使えるのは大きな魅力です。
主要格安SIM(MVNO)との料金比較
サービス名 | データ容量 | 月額料金(税込) | 通話料金 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 無制限 | 3,168円 | かけ放題無料(アプリ利用) |
IIJmio | 35GB | 2,400円 | 11円/30秒 |
mineo | 20GB | 2,178円 | 22円/30秒 |
NUERO モバイル | 2,699円 | 11円/30秒 | |
J:COM モバイル | 20GB | 2,728円 | 22円/30秒 |
※2025年7月時点の情報です。
20GB~35GBの価格帯で見ると、他の格安SIM(MVNO)よりやや割高です。しかし、楽天モバイルは専用アプリで国内通話が無料になる点や、20GBを超えても増額なしで無制限に使えるという点で、大きなアドバンテージがあります。
契約前に確認すべきこと
楽天モバイルへの乗り換えを決める前に、最終チェックをしておきましょう。
最新キャンペーン情報一覧
楽天モバイルは、新規契約や乗り換え(MNP)の方向けに非常にお得なキャンペーンを頻繁に実施しています。
- iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
- スマホトク得乗り換えキャンペーン
- 楽天モバイル紹介キャンペーン
時期によって内容が変動するため、契約前には必ず公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認してください。ポイント還元などを活用すれば、乗り換え費用を大幅に抑えることが可能です。
「楽天モバイル 最新キャンペーンページ」
https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/
乗り換え(MNP)の手順と注意点
現在お使いの電話番号をそのまま楽天モバイルで使うには、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の手続きが必要です。
MNPワンストップ方式の場合
ドコモ、au、ソフトバンク、ahamo、UQモバイル、ワイモバイルなど、MNPワンストップ対応の事業者からの乗り換えであれば、移転元の事業者でMNP予約番号を発行する必要がありません。楽天モバイルの申し込み画面で手続きを進めるだけで、簡単に乗り換えが完了します。
MNPツーストップ方式の場合
上記以外の事業者からの乗り換えの場合は、事前に現在契約中の携帯会社で「MNP予約番号」を取得する必要があります。
iPhoneで利用する場合の設定方法
現在販売されているiPhoneの多くは楽天モバイルに対応しています。以前はAPN構成プロファイルのインストールなどが必要でしたが、現在はSIMカードを挿入するか、eSIMを設定するだけで自動的に楽天回線に接続されるため、特別な設定は基本的に不要です。
対応端末(Android・iPhone)の確認
念のため、お使いのスマートフォンが楽天モバイルのすべての機能(4Gデータ通信、通話、SMSなど)に対応しているかを、公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページでチェックしておきましょう。
「楽天モバイル ご利用製品の対応状況確認」
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/byod/
まとめ
この記事では、楽天モバイルの評判や口コミを徹底的に分析し、メリット・デメリットを解説しました。最後に、内容をまとめます。
- 楽天モバイルは料金を重視し、データを無制限で使いたい人に最適
- 悪い評判の多くは「繋がりにくさ」に起因するが、プラチナバンド開始や最強プランで改善傾向にある
- メリットは「圧倒的な安さ」「データ無制限」「国内通話かけ放題」「楽天ポイント連携」
- デメリットは「屋内での繋がりにくさ(改善途上)」「有料のキャリアメール」など
- 契約前には必ず「エリア確認」「対応端末確認」「キャンペーン確認」を行うことが重要
楽天モバイルは、通信品質よりも料金の安さとデータ無制限の利便性を重視する方にとって、非常に魅力的な選択肢です。一方で、どんな状況でも安定した通信を求める方には、まだ不安が残るかもしれません。
この記事で解説したメリット・デメリットを参考に、ご自身のスマートフォンの使い方や生活環境と照らし合わせて、後悔のない選択をしてください。
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