Filmoraアップデートで永続ライセンスが使えない問題【PR】

「買い切りで安心」だと思ってFilmoraの永続ライセンスを購入したのに、ある日突然、動画にロゴ(透かし)が入ってしまって使えない…。
「”永続”じゃなかったの?騙された?」と焦っていませんか?
ご安心ください。その問題、実は多くのユーザーが経験しているFilmora特有の「仕様」が原因です。
この記事では、なぜあなたの永続ライセンスが使えなくなったのかという根本原因から、今すぐできる5つの具体的な対処法まで、誰でも分かるようにステップ・バイ・ステップで解説します。
この記事を読めば、追加料金を払わずにFilmoraを再び使えるようにする方法が分かります。
Contents
- 1 なぜ?Filmoraの永続ライセンスが使えなくなる最大の原因は「メジャーバージョンアップ」
- 2 【状況別】Filmora永続ライセンスを使える状態に戻す5つの対処法
- 3 それでも残る疑問に回答!Filmora永続ライセンスに関するQ&A
- 4 まとめ:Filmoraの永続ライセンス問題は「旧バージョンに戻す」が基本の解決策
なぜ?Filmoraの永続ライセンスが使えなくなる最大の原因は「メジャーバージョンアップ」
多くのユーザーが混乱する「永続ライセンス」の本当の意味と、Filmoraのバージョンアップの仕組みについて詳しく解説します。実は、「永続」という言葉には特定の条件があり、それを理解することが問題解決の第一歩となります。
Filmoraの「永続ライセンス」の本当の意味
Filmoraの永続ライセンスを購入したあなたは、「一度購入すれば、今後ずっと無料でFilmoraを使い続けられる」と考えていたのではないでしょうか?
しかし、実際のところ、Filmoraの「永続ライセンス」とは、購入した時点のメジャーバージョン(例:Filmora 12)を永続的に使用できる権利を指します。
たとえば、あなたがFilmora 12の永続ライセンスを購入した場合、以下のような利用が可能です:
- Filmora 12.0から12.1、12.5といったマイナーアップデート(小数点以下の更新)は無料で利用できます
- バグ修正や小さな機能改善は、追加料金なしで受けられます
- Filmora 12である限り、期限なく使い続けることができます
つまり、「永続」とは「購入したバージョンを時間制限なく使える」という意味であり、「将来の全アップデートが無料」という意味ではないのです。
「永続」なのに有料?多くのユーザーが誤解する仕組み
では、なぜ突然「使えなくなった」と感じるのでしょうか?その答えは、メジャーバージョンアップにあります。
Filmoraは定期的に大幅な機能追加や改良を行い、新しいメジャーバージョン(例:Filmora 13、Filmora 14)をリリースします。このメジャーバージョンアップでは、以下のような状況が発生します:
自動アップデートによる問題発生のメカニズム:
- FilmoraがFilmora 13のリリースを通知
- ユーザーが「アップデート」ボタンをクリック
- Filmora 13がインストールされ、起動する
- Filmora 12の永続ライセンスは、Filmora 13には適用されない
- 結果として、動画にロゴ(透かし)が表示される体験版状態になる
多くのユーザーは、この仕組みを知らずにアップデートしてしまい、「永続ライセンスなのに使えなくなった!」という事態に陥るのです。
なぜWondershareはこのような仕組みを採用しているのでしょうか?それは、メジャーバージョンアップには以下のような大規模な開発コストがかかるためです:
- AI機能の搭載(例:自動字幕生成、背景除去)
- 新しい動画フォーマットへの対応
- インターフェースの全面刷新
- パフォーマンスの大幅改善
これらの開発費用を回収するため、メジャーバージョンごとに料金を設定しているのが実情です。
【状況別】Filmora永続ライセンスを使える状態に戻す5つの対処法
ここからは、あなたの状況に応じた具体的な解決方法を5つ紹介します。最も簡単で追加料金がかからない方法から順番に説明していきますので、まずは対処法1から試してみてください。それでも解決しない場合は、順次次の方法を試していきましょう。
対処法1:【追加料金なし】購入済みの「旧バージョン」に戻して使い続ける方法
最も確実で、追加料金が一切かからない解決方法が、購入したバージョンに戻すことです。
たとえば、あなたがFilmora 12の永続ライセンスを持っているのに、Filmora 13にアップデートしてしまった場合、Filmora 12に戻せば再びライセンスが有効になります。
具体的な手順:
- 現在のFilmoraをアンインストール
- Windowsの場合:「設定」→「アプリ」→「Wondershare Filmora」を選択→「アンインストール」
- Macの場合:アプリケーションフォルダからFilmoraをゴミ箱にドラッグ
- 公式サイトから旧バージョンをダウンロード
- Wondershare公式の旧バージョンダウンロードページにアクセス
- 自分が購入したバージョン(例:「Filmora 12 for Windows」)を見つけてクリック
- ダウンロードが始まります(ファイルサイズは約500MB〜1GB程度)
- ダウンロードしたインストーラーを実行
- ダウンロードしたファイルをダブルクリック
- インストールウィザードの指示に従って進める
- インストール完了まで約5〜10分程度かかります
- ライセンス認証を行う
- Filmoraを起動
- 右上のアカウントアイコンをクリック
- 購入時に使用したWondershare ID(メールアドレス)でログイン
- 自動的にライセンスが認証され、ロゴなしで使えるようになります
この方法の最大のメリットは、追加料金が一切かからないことです。また、使い慣れたインターフェースのまま作業を続けられるため、新しい操作を覚える必要もありません。
対処法2:【最新機能を使いたい人向け】「優待アップグレードプラン」を検討する
もし、あなたが最新のAI機能やエフェクトを使いたいと考えているなら、優待価格でのアップグレードを検討する価値があります。
Wondershareは既存ユーザーに対して、通常価格よりも30〜50%程度安い優待アップグレードプランを提供しています。
優待アップグレードの確認方法:
- Wondershareアカウントにログイン
- Wondershareアカウントセンターにアクセス
- 購入時のメールアドレスとパスワードでログイン
- 「プランと製品」セクションを確認
- ダッシュボードから「プランと製品」をクリック
- 現在のライセンス状況が表示されます
- アップグレードオプションを探す
- 「アップグレード」や「特別オファー」のボタンがあれば、クリック
- 優待価格が表示される場合があります(例:通常9,980円→優待価格4,980円)
最新バージョンで追加される主な機能には以下のようなものがあります:
- AI自動字幕生成機能:動画の音声を自動で文字起こしし、字幕を生成
- AI背景除去:グリーンスクリーンなしで背景を自動除去
- AIノイズ除去:録音時の雑音を自動で除去
- 新しいエフェクトライブラリ:プロ仕様のトランジションやエフェクトが追加
これらの機能を頻繁に使う予定がある場合は、アップグレードする価値があるでしょう。ただし、現在の編集作業に満足している場合は、無理にアップグレードする必要はありません。
意外と見落としがちなのが、ライセンス購入時と異なるアカウントでログインしているケースです。
たとえば、以下のような状況に心当たりはありませんか?
- 個人用と仕事用で複数のメールアドレスを使い分けている
- 購入時は古いメールアドレスを使用していた
- 家族や友人のアカウントで購入してもらった
正しいアカウントの確認方法:
- 購入確認メールを探す
- メールボックスで「Wondershare」「Filmora」「注文」などのキーワードで検索
- 件名に「ご注文の確認」「Order Confirmation」などが含まれるメールを探す
- メール内に記載されている購入時のメールアドレスを確認
- 現在のログイン状況を確認
- Filmoraを起動
- 右上のアカウントアイコンをクリック
- 表示されているメールアドレスが購入時のものと一致しているか確認
- 異なる場合は再ログイン
- 一度ログアウト(アカウントメニューから「ログアウト」を選択)
- 正しいメールアドレスとパスワードで再ログイン
- ライセンスが自動的に認証されます
パスワードを忘れてしまった場合は、ログイン画面の「パスワードを忘れた方」リンクから、パスワードリセットの手続きができます。
対処法4:【PC買い替え時】公式サイトで「デバイス認証」をリセットする
Filmoraの個人向けライセンスは、原則として1ライセンスにつき1台のPCでの利用が許可されています。
PCを買い替えた場合や、OSを再インストールした場合、以下のようなエラーが表示されることがあります:
- 「このライセンスは既に別のデバイスで使用されています」
- 「認証の上限に達しました」
このような場合は、古いPCの認証を解除する必要があります。
デバイス認証のリセット手順:
- Wondershareアカウントセンターにログイン
- https://accounts.wondershare.jp/にアクセス
- ライセンス購入時のアカウントでログイン
- 「プランと製品」→「デバイス管理」を選択
- 現在認証されているデバイスの一覧が表示されます
- 古いPCや使用していないデバイスが表示されているはずです
- 不要なデバイスの認証を解除
- 各デバイスの横にある「認証解除」ボタンをクリック
- 確認画面で「はい」を選択
- 新しいPCでFilmoraを起動し、再認証
- Filmoraを起動
- Wondershare IDでログイン
- 自動的に新しいPCが認証されます
もし2台のPCで同時に使いたい場合は、複数PC用のライセンスを別途購入する必要があります。個人向けの通常ライセンスを2つ購入するよりも、複数PC用ライセンスの方がお得な場合が多いです。
対処法5:【最終手段】どうしても解決しない場合は公式サポートへ問い合わせる
上記の方法をすべて試しても問題が解決しない場合は、Wondershareの公式サポートに直接問い合わせることをおすすめします。
サポートチームは、個別の状況に応じた解決策を提示してくれます。また、システム上の不具合が原因の場合は、技術的な対応も行ってくれます。
効率的に問い合わせるためのテンプレート:
件名:Filmora 永続ライセンスの認証に関する問題
お世話になっております。 購入済みのFilmora永続ライセンスが利用できず困っております。
【アカウント情報】
・Wondershare ID(メールアドレス):[購入時のメールアドレス]
・注文番号:[注文確認メールに記載の番号]
・購入日:[〇年〇月〇日]
・購入したライセンスの種類:[例:Filmora 12 永続ライセンス]
【利用環境】
・OS:[例:Windows 11 Home / macOS Ventura 13.5]
・Filmoraのバージョン:[例:Filmora 13.0.5]
・PCのメーカーと型番:[例:Dell XPS 15]
【問題の詳細】
[例:Filmora 12の永続ライセンスを所持していますが、Filmora 13にアップデートしたところ、動画にロゴが表示されるようになりました。旧バージョンに戻そうとしましたが、ダウンロードページが見つかりません。]
【試した対処法】
1. [例:別のメールアドレスでのログインを試した]
2. [例:Filmoraの再インストールを行った]
【エラーメッセージ】
[エラーが表示される場合は、そのスクリーンショットを添付]
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
問い合わせ先:
- Wondershareサポートセンター
- 営業時間:平日9:00〜18:00(日本時間)
- 返信目安:通常1〜2営業日以内
サポートへの問い合わせは無料ですので、遠慮なく利用しましょう。
それでも残る疑問に回答!Filmora永続ライセンスに関するQ&A
ここでは、多くのユーザーから寄せられる疑問について、Q&A形式でお答えします。将来的な利用計画を立てる上で、これらの情報も参考にしてください。
Q1. 今後もメジャーアップデートのたびに有料になるの?
A. はい、その可能性が高いです。
Filmoraのビジネスモデルを考えると、今後もメジャーバージョンアップ(例:Filmora 14、15…)のたびに、新規購入またはアップグレード料金が必要になると考えられます。
これは決してFilmoraだけの特殊な仕組みではありません。たとえば、以下のような有名ソフトウェアも同様の販売方式を採用しています:
- Adobe Photoshop Elements:メジャーバージョンごとに買い切り
- Parallels Desktop:メジャーバージョンごとにアップグレード料金
- Microsoft Office:Office 2019、2021など、バージョンごとに購入
ただし、現在使用中のバージョンが使えなくなることはありません。Filmora 12の永続ライセンスを持っていれば、Filmora 12は今後も永続的に使用できます。
Q2. 旧バージョンはいつまでダウンロードできる?
A. 現時点では提供されていますが、将来的な保証はありません。
2024年現在、Wondershareは過去数世代のバージョンをダウンロード可能な状態で提供しています。しかし、以下の理由から、いつまでも提供される保証はありません:
- サーバーの容量やメンテナンスコストの問題
- 古いバージョンのセキュリティサポート終了
- OSのアップデートによる互換性の問題
そのため、今のうちに以下の対策を取ることを強く推奨します:
- 購入したバージョンのインストーラーをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを外付けHDDやクラウドストレージに保存
- ライセンスキーや購入確認メールも一緒に保管
具体的には、「Filmora12_setup.exe」のようなインストーラーファイル(約1GB)を、GoogleドライブやDropboxなどに保存しておくことで、将来的にも安心して使い続けることができます。
Q3. この仕様に納得いかない場合、返金はしてもらえる?
A. 条件によっては可能ですが、単なる仕様の誤解では難しいでしょう。
Wondershareの返金ポリシーでは、以下の条件を満たす場合に返金が可能とされています:
返金が認められる可能性が高いケース:
- 購入から30日以内の申請
- 技術的な問題でソフトウェアが全く動作しない
- サポートチームが問題を解決できなかった
返金が難しいケース:
- 購入から30日を超えている
- 「永続ライセンスの仕様を誤解していた」という理由
- 既に長期間使用している
ただし、状況によっては例外的な対応をしてもらえる可能性もあります。たとえば、購入直後にメジャーバージョンアップがあり、その告知が不十分だった場合などです。
返金を希望する場合は、感情的にならず、冷静に状況を説明することが大切です。「誤解を招く表記だった」「購入時の説明が不十分だった」など、具体的な問題点を指摘すると、対応してもらえる可能性が高まります。
まとめ:Filmoraの永続ライセンス問題は「旧バージョンに戻す」が基本の解決策

ここまで読んでいただいたあなたは、もう「永続ライセンスが使えない」問題の原因と対処法を理解できたはずです。
最後に、この記事の要点をまとめます。
問題の核心:
- 永続ライセンスが使えなくなる最大の原因は「メジャーバージョンアップ」
- ライセンスは購入時のメジャーバージョンにのみ有効
- 「永続」とは「時間無制限」であって「アップデート無制限」ではない
解決策の優先順位:
- 追加料金なしで解決するなら「旧バージョンの再インストール」がベスト
- 最新機能が必要な場合のみ「優待アップグレード」を検討
- アカウントやデバイス認証の問題は、設定を見直せば解決可能
- どうしても解決しない場合は、遠慮なく公式サポートへ
今すぐ行動すべきこと:
まずは、あなたの永続ライセンスがどのバージョンのものか確認してみましょう。購入確認メールを探し、Wondershare IDを確認することから始めてください。
そして、もし新しいバージョンにアップデートしてしまっていたら、この記事の「対処法1」に従って、購入したバージョンに戻してみてください。たった10分程度の作業で、また快適に動画編集ができるようになります。
最後に、この経験を教訓として、今後ソフトウェアを購入する際は「永続ライセンス」や「買い切り」という言葉の詳細な意味を、購入前に確認することをおすすめします。
あなたの動画制作活動が、再びスムーズに進められることを願っています。もしこの記事が役に立ったら、同じ悩みを抱えている友人にもシェアしてあげてくださいね。
比較表:Filmoraのライセンスタイプ別特徴
ライセンスタイプ | 永続ライセンス | ベーシック年間プラン | アドバンス年間プラン |
---|---|---|---|
初期費用 | 8,980円 | 6,980円/年 | 7,980円/年 |
使用期限 | 無期限(購入バージョンのみ) | 1年間 | 1年間 |
メジャーアップデート | 別途有料 | 無料で含まれる | 無料で含まれる |
マイナーアップデート | 無料 | 無料 | 無料 |
おすすめの人 | 長期間同じバージョンを使う人 | 常に最新機能を使いたい人 | 常に最新機能を使いたい人 AI機能を堪能したい人 |
この比較表を参考に、あなたの使用スタイルに最適なライセンスタイプを選んでくださいね。
※価格は2025年6月時点のものであり、キャンペーン等により変動する可能性があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
▼ 最新のFilmoraの情報はこちらから ▼

ベクターショップでFilmora14 永続ライセンスがなんと5,980円(40%OFF)で販売中です(~2025/7/6)
梅雨の耳活キャンペーン!
・期間:2025年6月18日(水)〜8月17日(日)
